なぜ自作筏竿を作っているのか
何かを作るのが好き
車をいじったりバイクをいじったり釣り具を作ったりカスタマイズしたり修理したりと今までいろんな事をしてきました。
釣り竿を作るうえで筏竿はロッドが短いので作成しやすいからです。
まぁ簡単に言うと暇つぶしです!爆
筏竿つくりの準備
必要な気持ち
- やる気
- 根気
- 勇気
- 忍耐
- 潤沢な資金
必要な道具
エポキシコーティング乾燥機
ロッドドライヤーってやつですね。
フィニッシングモーターとかスレッドコートドライヤーって呼ばれてたりします。
さすがにこれがないとスレッドのエポキシを綺麗に固めることができません。
修理の時も必須です。
ぼちぼちな価格なんで敷居が高いですよね。
僕が使っているのはシンクロナスモーターを買って自作したやつです。
富士工業 フィニッシングモーター FMM2
ALPS MRP-110V
上記のように数メーカーからいろんなものが出てます。
接着剤(2液性エポキシ)
カーボンパイプにリールシートを止めたりするときに使用する接着材です。
僕は90分の硬化が遅いけど強度の強いものを使用しています。
コアテープ
カーボンパイプとリールシートの間を埋めたりEVAの隙間を埋めたりと心の隙間も埋めてくれる万能テープです。
マスキングテープ
今流行りのマスキングテープ!
スレッドコーティング用エポキシ
これはスレッド(糸)をパイプに巻き巻きしたりガイドを巻き巻きしたときに使用するエポキシです。
混ぜてもサラサラしてるので置き時間や温度によって調整しながら使用します。
僕はフジのエポキシを使っていますが黄色く変色しにくいのはロッドスミスのやつってどっかに書いてあった気がします。
値が張るんでなかなか手が出せません!
はさみ
カッター
必要な材料
まず材料を販売している有名どころを覚えておきましょう。
富士工業
やはり部材といえば天下の富士工業でしょう。
ガイドと言ったらフジ!
釣り具に必要な部材もたくさん売ってます。
リールシートやガイトなどいろいろとあります。
地元(県内)の企業がこんなに素晴らしいものを作っているなんて胸熱ですね!
サイトはこちらから
マタギ
自作竿用のパーツを主に扱っている会社様です。
ガイド以外はほぼそろうと思います。
サイトはこちらから
ジャストエース
こちらもマタギのようにカスタムパーツを扱っています。
サイトはこちらから
この3社の部材を組み合わせれば大体できます!
やっと材料です
作りたい完成図によってそろえる材料が異なります。
【和竿】
リールシート
板タイプのやつですね。
シマノさんも新しいカイエイで板タイプを残したそうです。
新しいカイエイの持ち手は楕円らしいですねぇ。
布袋竹などの持ち手にしたい竹など
ここはもう趣味にあうものをチョイスですね。
過去に作った和竿は黒竹に蛇革巻きのいやらしいのを作った記憶があります。
友達はホームセンターに売っているアルミパイプでも作ってましたね。
【ルアーロッドみたいなやつ!セパレートタイプって言うのかな?】
リールシート
今回はTVSで作ります!
今回はとルアーロッド風なものを目指したので和竿は作ってません。
前々回が和竿で前回がセパレートタイプでした。
今回は今までの経験を生かして再度セパレート作成します。